近年、食生活の欧米化により、大腸がんが増えています。 大腸がんは腫瘍性の大腸ポリープから発生します。 大腸の検査には「便潜血検査」、「注腸X線検査」、「大腸内視鏡検査」があります。
このうち大腸内視鏡検査が最も有効とされています。
大腸がんは発生してから大きな腫瘤に進行するのに数年はかかり、早期に発見できれば完全治癒の可能性が大きくなります。
積極的に大腸がん検診を受ける事により早期発見につながります。 その為、定期的な検診をおすすめ致します。
こんな症状があったら大腸内視鏡検査をおすすめします
- ・ お腹にしこりを感じる
- ・ お腹がはった感じがする
- ・ 体重が急に減った
- ・ 便に血や粘液が混じる
- ・ 便通が異常になった(急に下痢や便秘が増えたなど)
- ・ お腹が痛む
- ・ 下痢と便秘を繰り返す
- ・ 便が細くなった
- ・ 排便の回数が増えた、排便後もすっきりしない
※特に血便、便通異常、腹痛は大腸疾患の3大症状といわれております。